カードクイーンに関連したレアカード入手イベントについてのまとめ。
FF8の世界の各地で見かけるカードクイーン。ここでは彼女から入手できるレアカードとその入手方法について、その流れを追っていきます。
カードクイーンからレアカードを入手するためには、以下の条件を満たす必要があります。
それぞれの条件について、以下で詳しく触れていきます。
この条件文における『特定のカードを渡す』とは、「カードクイーンとカードバトルを行い、カードクイーンに勝たせる(プレイヤー側が負ける)ことで特定のカードをカードクイーンに奪ってもらう」 ことを表します。対戦相手が奪っていくカードは大抵カードレベルが高い順になりますので、対戦で使うカードに渡したいカードとレベル1(渡したいカードよりもレベルが低いもの)のカードを選び、カードゲームを負けるようにプレイすることでまず間違いなくカードクイーンに指定のカードを渡すことができます。
次に、渡す「特定のカード」についてですが、これは以下の表にまとめたので参考にして下さい。
この表を参考にレアカード入手までの流れを説明すると以下のようになります。
またカードを渡す順番も表のように決定されています。よって、例えばコモーグリのカードを渡す前にセクレトのカードを渡しても、アーヴァインのカードは入手できませんので注意して下さい。
2つ目の条件、ドールでカードクイーンと「アーティストの父の話し」をするための方法について説明します。
ドールでカードクイーンと話をするためには、当然ながら「カードクイーンがドールにいること」が必要です。ところが、そうそう都合よくドールにカードクイーンがいるとも限りません。そのため、世界各地のどこかにいるカードクイーンをどうにかしてドールへ移動させる必要があります。
そこで用いる手段が次のようなものです。カードクイーンと世界の各地でレアカードのやりとりをすると、他のエリアにカードクイーンは移動します(移動先はランダム)。これを利用してカードクイーンをドールへ移動させます。
上の文の「やりとり」とはレアカードの持ち主の移動のことを指します。自分の方からクイーンにレアカードを渡す、またはクイーンからレアカードを入手する、このどちらでもクイーンを移動させることができます。
カードクイーンの移動先は、次の表のようになっています。
この表を元にカードクイーンの移動を説明すると、例えばバラムにカードクイーンがいる場合、次のようになります。
カードクイーンの移動先は確率で決まるので、彼女にレアカードを渡す前にセーブしておくことをオススメします。カードクイーンにレアカードを渡した後の移動先が自分の希望する場所でなかった場合などに、リセットしてセーブデータからやり直すことを繰り返せば彼女を好きな場所へ移動させることが可能できるためです。
元のエリア | 移動先1(確率) | 移動先2(確率) | 移動先3(確率) | 移動先4(確率) |
---|---|---|---|---|
バラム | ドール(37.5%) | ガルバディア(62.5%) | - | - |
ガルバディア | バラム(12.5%) | ドール(12.5%) | セントラ(12.5%) | F.H.(62.5%) |
ドール | バラム(37.5%) | ガルバディア(62.5%) | - | - |
トラビア | バラム(25%) | ドール(50%) | 宇宙(25%) | - |
F.H. | ドール(12.5%) | セントラ(25%) | エスタ(62.5%) | - |
エスタ | ドール(12.5%) | トラビア(25%) | F.H.(12.5%) | 宇宙(50%) |
宇宙 | 宇宙を含むすべてのエリア |
カードクイーンに渡すカードは全てレアカードであり、世界に1枚しか存在しない貴重なカードです。新たなレアカードの入手のために渡す分には良いですが、カードクイーンを移動させるためだけに彼女にレアカードを新たに渡すことには抵抗があるかもしれません。しかし、カードクイーンに渡ったカードの行方は以下のようになっていますので、後で再び回収することができます。
カードクイーンを移動させるために渡したレアカードは、ドールにいる「画家の孫」へと渡っています。そのため彼とカードバトルすることで、カードクイーンに渡したレアカードは全て回収することができます。